ゴッホ展 /芸術に触れてきました。
先日、東京出張の際にゴッホ展に行ってきました。
最終日だったので人もいっぱい。
絵画展なんて何年ぶりだったかなぁ。
しかも、ご一緒させてもらったのが、安冨教授と画家の与那覇さんという豪華メンバーで。
絵を観てるだけじゃわからない歴史や、その風景画の現在の街の様子などを解説してもらったり
絵の具の乗り具合を見て、「この絵は時間を置いてからさらに上書きされてますねぇ」「この筆使いはためらいがない」なんて素人にはわからないことを教えてもらったり
「離れてみるのと近づいてみるのでは全く印象が違ったりするんだよ」と教えてもらってフロアをうろちょろしたり
とても贅沢な観賞でした。
みなさん絵をみて、この赤色はきっと〇〇を表してるなぁ。
この技法は「世の中は流れ続けている」ということを筆のタッチで表しているんだろう
なんて思い思いに解釈してて
きっといい作品っていうのは、一人一人に訴えかけることができるんだろうね。
観賞しおえて、荷物を預けてたロッカーから出して帰ろうとしたら
あれ?
スマホがない。。。
バックをあさるも全くない
ポケットにもない
スマホを鳴らしてもらったら
ロッカーの中でピカピカ光ってる
あった!と思ったけど
私が荷物出した直後に他のお客さんが荷物入れて鍵閉めて。。。どこにもいない
冒頭にも書いたけど、最終日で人がごった返してて誰の荷物か見当もつかない。
係の人に事情を話したら、うっわぁ〜って顔されて
ドタバタドタバタ
警備室に連れていかれて
ゴタゴタゴタゴタ
館長まで出てきて。。。
なんやかんやで無事にスマホを救出。
ゴッホの魅力にふわぁ〜ってなっちゃってたな。
危ない。
ご迷惑をおかけしました。
芸術に触れるとエネルギーを使うのか、とてもお腹が空きました。
次のデザインも1つ浮かんだし
こういうのもたまにはいいね。